【男性妊活その7】不妊”治療”の開始
こんにちは!アズおじです。
随分ブログから遠ざかっておりました…諸々仕事等ありまして…
改めてブログを書いていきたいと思います!
在宅ワーク&自粛で外出もできないので、また少しづつブログを!
前回の【男性妊活その6】では、卵管造影後、結局妊娠に至らなかったところまでを記事にしました。
今回は、その後のステップ。いよいよ本格的な治療を行っていきます。
人工受精…?おおごと…?
卵管造影後の妊娠しやすい期間に結局妊娠せず、
自然妊娠はもう無理かもしれないと思い始めてきました。
少し高めのサプリを飲んで、自分の精子の状態を少しでも良くしようとしていますが、
結果はどのように出るかもわからず、暗雲が立ち込め始めてきた頃です。
妻から提案があり、「人工授精してみてはどうか」とのこと。
人工授精…?大変な手術をするの…?本当に大事じゃないか…
まだ不妊治療について知らない当時、人工授精=顕微鏡で精子と卵子を受精させる
大ごとで、テレビとかで見る全く自分事とは思えないことを我々もするのか…
と、結構衝撃を受けたことを覚えています。
そこまでの「治療」をする必要があるのか、
自然妊娠をまだあきらめなくてもいいのではないか、
もう少し様子を見てもいいのではないか、
いろいろ自分で考えてしまっていました。
ただ、不妊治療を検討されている方ならご存じの通り、
人工授精は精子をそのまま妻の体内に入れるだけ、
元々イメージしていたものは体外受精であり、そこまでハードルが高くないことだと知りました。
知らないことは怖いですね。。
勝手にイメージして自分で怖くなっていました。
治療のステップ&夫婦の相談
一般的な不妊治療のステップは、
・タイミング法
・人工授精
・体外受精
という流れかと思います。
タイミングをとるのはさんざんやりました。でも妊娠しない。
なので、次のステップ人工授精です。
妻が通っていたレディースクリニックにていろいろ話を聞いてもらっていました。
そこで排卵のタイミングを見て人工授精、その前後に自分たちでタイミングを
とることで、可能性を高めようという運びになりました。
幸い、妻の勤務先に近い病院だったので、妻の出勤前に受信できました。
ベストタイミングの時に、自分も受診し、精子をその場でとるという感じです。
いよいよ自分も病院に通う”治療”が開始されることになりました。
いざ人工授精
実際行ってみると、婦人科なので当然女性が多いのですが、
不妊治療?と思われる男性もちらほら。
同じ悩みの人ももちろんいるよなーと思いながら順番を待っておりました。
順序としては、
①妻の診察
→タイミング的に問題ないか(卵子の大きさから排卵のタイミングの確認)
②(タイミング的に問題なければ)採精
→クリニック内の専用ブースで精子を採取します
もうすでに何回かしているので手慣れた?ものです。
ちなみに初めての時の様子はこちら
③採取した精子を遠心分離?で精製
→濃縮&精製したものを女性の体内に戻すそうです(小一時間くらい?)
④妻の体内に戻す
というステップになります。全体で2時間半くらいかな?
それぞれ午前休みをとって人工授精し、そのまま午後から出勤というスタイルでした。
地理的にもちょうどいい場所にあったのが幸いでした。
実際、自分は採精するだけなので特段負担もなく、淡々と終了といった感じ。
人工的に精子を入れるか、普通にタイミングとるかの違いなので、
そういった意味で当初イメージしていた大ごとでないものの、やっぱり治療なので緊張ではありました。
プラス、排卵が近いので確立をあげるためにも自分たちでタイミングとってました。
もちろん例の薬に頼りながらですが。。
その結果どうだったか!
その続きままた次回お話ししますね。
それでは!