【男性妊活その11】そして絶望のNatural ART Clinic 日本橋説明会
こんにちは!アズおじです。
前回は説明会に行くことを決め、日本橋周辺で観光しておりましたが、
今回は説明会を受けた内容についてお話ししたいと思います。
どんな様子?
日本橋観光を終え、説明会に参加すべくかっこいいビルに向かいます。
会場はこちら
新しくきれいなビルなので、クリニックの内部もとてもきれいでした。
中に入ると100人くらい入りそうな結構大きな待合室があります。
説明会の会場は、この待合室で行うとのこと。
横長の待合室のため大きなスクリーンが2つセットされていました。
こんな感じです
我々は30分前くらいに受付しましたが、そこにはすでに参加者がちらほら。
受付後、妻がAMH検査のため採血をしました。
採血が終わり、説明会を待っていると徐々に人が集まってきました。
年齢は我々と同じくらいの若い方が3~4組、
あとはもう少し年上の方(40代以上)が多かった雰囲気でした。
やはり最後との砦の一つだからか、はたまた不妊治療という特性なのか、
私たち同様、不安を抱えての参加なので、なかなか得も言われぬ不思議な空間でした。
説明会の内容
説明会の内容をレポートしたブログもあるかと思いますので、
詳細は割愛しますが、要約すると
・妊娠の仕組みについて
・大きく分けて2種類の体外受精(高刺激・低刺激)
・医院長先生との面談(精液検査、AMH検査の結果をもとに相談会)
高刺激・低刺激は、簡単に言うと薬を使って多くの卵子を作るか否かとのこと。
通常は1周期、生理前に卵子が1つ作られ排卵し、その卵子が適切な場所で
精子と受精するか否かで妊娠がきまる。
治療に際しては、この自然に任せ1つの卵子とするか、
もしくは薬を利用して複数の卵子を作らせ、複数とれるようにするか、
どちらかで行くかはクリニックの方針とその人の希望によるそうで、
ここのクリニックでは低刺激を中心に行っているそうです。
個人的にはできる限り自然な形の方が…という話を妻にしましたが、
すでに自然ではない方法で治療するんだから、しっかり相談したほうがよいと。
その通りです…笑
衝撃の結果
もろもろの説明が終わり、院長との面談です。
なんやかんや順番まで20分程度は待ったかな?
夫婦そろって先生のもとへ。
まずは妻の結果、現状の年齢の平均と比較してもそん色なく、特段問題なしとのこと。
続いて自分の結果、精液検査は簡単なファイルにして結果がもらえました。
ポイントとして
・高速運動精子数
・高速運動精子回収率
・前進性70%以上の精子数
を良好、あまり良くない(やや悪い)、少ない(悪い)、非常に少ない(悪い)の
4段階で評価されたり、その評価シートをいただきます。
結果、
自然妊娠は無理なので、体外受精を検討してください。
自然妊娠は無理?
その言葉の衝撃。
妻曰く、ここの病院の検査基準は相当厳しいから、
多くの人はそう言われるからそんなに気を悪くしなくてもよいとのお言葉を
頂きました…
以前の精液検査ではとてもよくはないけど基準をクリアしていただけに
本当に驚きました。
何にも考えていないときは、
結婚してしばらくして自然に子供ができるもんだと思い込んでいましたが…
子どもを授かることはほんと奇跡みたいなもんだんですね。
帰りの落胆ぶり、また帰りに食べたつばめグリルのハンバーグの味は忘れられません。
(しっかり食べてるやないかという話もありますが)
てなわけで、
もう体外受精にすることは決定です。
どのタイミングでどこでやるか、具体的な検討に進んでいきます。
その検討の過程については次にお話ししますね。
それでは!